ひらめくには?4人の行動から学ぶ

みなさん、こんにちは!最近暑かったり寒かったりしてどの服を着れば正解なのか迷っています...


それはさておき、今回は

「ひらめき」を生む技術 著者:伊藤 穣一

について読んで学んだことを共有させていただこうと思います。 


まず、みなさんはいつ、どんな時に、何のために、ひらめきますか?

自分はそもそもひらめく必要がある環境下にいないと思いました。この本を読み進めていくとその理由がわかりました。なぜなら、日本は裕福すぎるからです。日本が裕福なのでそもそも貧困などから脱却するためにひらめく必要がないからです。

 

次に、この本の中に登場する4人の人物

JJ/ティム/リードホフマン/バラチュンデ/

の考え方は今後、自分を成長させてくれると思ったので紹介していこうと思います。
 

  1.  JJ彼は映画の監督なんですが、自分が監督だからあれこれ指示して終わりというわけではなく、自分もその場に参加して作品を作っていくような人です。いわゆる現場主義と言ったりもするそうです。現代はスマホが普及しなんでもインターネットから情報を得やすいので、インターネットなどで調べれば出てくる情報などの既存の製品では相手を驚かしにくい。
  2. ティム デザイン的な思考で全て考える。デザイン的な思考とは日頃からこの商品はどういったサービスを提供できるのかと考えておくことです。昔はモノ、現代は人間と機械をデザイン、ただモノとしてみるのではなく、どう言ったサービスを持っているかと考えることにつながります。ユーザーを間に挟むことでよりユーザーに適切な商品の提供ができるようになります。
  3. リードホフマン 彼の性格から学ぶことがあります。彼は中立的な立場で偉そうにしていないから、色々な情報をもらえる。ある問題がおきて、それを解決するためにサービスをつくる。のではなく、このモノはどんなサービスを作っていくのだろう?と考えていく力が今後ネットワーク社会で必要とされてきます。
  4. バラチュンデでから学んだこと。彼は伝え方がとても上手です。世間に硬いイメージを伝えるとき面白おかしく伝えるので聞く方も楽しく興味を示して聞いてくれます。コメディとインターネットをつなぐことで興味のないことでも興味を持てるようになるかもしれません。

 

以上4人の紹介でしたが、正直読んでいてもなにが「ひらめきを生む」のかよくわかりませんでしたが、情報収集を行いやすくするための行動というのはわかりました。だから情報を得られたらそこからひらめきにつながるのではないかと思いました。

情報収集→情報を整理→解決方法→ひらめき!💡→解決

という、プロセスの最初のヒントにあたるのがこの4人の行動から分かりました!

 

加えて、この4人の共通点があります。それはみんな謙虚で現状に満足しておらず、成長していく姿勢を持っているということです。自分も見習おうと思います(笑)

 

 まとめ(4人の行動)

  • JJ  現場主義
  • ティム デザイン思考
  • リードホフマン 中立的な立場
  • バラチュンデ コメディとインターネット

 

終わりに、ひらめきを生むためには、まずはなにを解決するために閃く必要があるのかを考えるための材料になる情報を得るための行動を知ることがこの本でできてよかったです!

最後まで読んでいただいた方ありがとうございました!!

 

「ひらめき」を生む技術 - 伊藤 穰一 - Google ブックス