サービスが生まれるまで
こんにちは!最近綺麗な景色や、なんだか見てるとリラックスするな〜って感じのものを写真で撮りたくなってしまう今日この頃です。歳をとっているな...とものすごく思わされます。
今日は
- ユーザー理解
- リフレーミング
について学んだことを言語化していきたいと思います
そもそも自分は最初リフレーミングときいて、それはなんぞや?って感じでした(笑)
リフレーミングとは、従来の考え方や常識にとらわれず、違った視点から対象となるものを見ていこう!というものでした。このリフレーミングは美大に通っている人などデザイナーの人たちは毎日行っているそうです。
そして、そのリフレーミングを練習するためにセミナーで出されたテーマは
「最悪の旅とは?」
です。最悪の旅とはなにかを考えるといったものでした。
自分のグループで出た最悪の旅とは、↓でした。
このストーリーを作るにあたり考えのもととなったのが↓の付箋たち1枚1枚に書いてあるものです。
リフレーミングの観点からこのストーリーを見ると、旅と聞いて、ただ単に旅行とだけ捉えるのは従来の考え方から離れられていないためフレーミングだと教わりました。確かに、この題名の時点からリフレーミングを考えることがデザイン思考を鍛える上で大切だと思いました。
話を戻します。先生が口にした最悪の旅とはただ複数のことが起きることが最悪な旅なのか?ということです。そこに自分はとても共感を覚えました。たとえ、短いストーリーでも本当に最悪なことは声が出るくらい最悪だと実感するからです。
自分たちのグループでストーリーを作った後にした事が他のグループの人が作ったストーリーからビジネス(サービス)を生み出すということです。
↑他のグループが作ったストーリー
このグループでは、ディズニーランドで大親友が寝坊で2時間遅れてくるわ、アトラクションに乗ろうとしても1時間以上待たないといけないやら、この状況+大親友の人間性からイライラがたまる友達についての話についてのストーリーでした。
僕たちのグループでは、このストーリーから初期のサービスが生まれました。
このサービスを使った感想として、どのサービスにも言えることだと思いますが、人の役に立つものを作るのはとても楽しいことだと思いました!ですのでこれからも継続してここからなにかサービスが生まれないかと考えていこうと思いました。
では、新たにここで「最悪の旅とは?」について考えたいと思います!
自分が考える最悪の旅とは、1時間以上並んで待っていた本当に楽しみにしていたお菓子の販売が自分の前の人で売り切れになってしまった時です。あー、本当に残念ってなります(笑)
このことから考えたサービスとは、
「店で商品を売らないサービス」です。店で試食はできるけど、商品自体はネットでしか買えないということです。このサービスの利点は
店の回転率が上がり、お客さんを待たせる必要がなくなる。→
- より多くの人に情報がSNSで回る。
- 待つ必要がなくなるためストレス半減。
- ネットなので在庫管理の心配性が減る。
以上、リフレーミングについて考えてみましたが、このデザイン思考は日常生活の中で「なぜ?」と疑問を立てるくらい常に考えておかないといけないと思いました!!