従来の絆創膏から新しい絆創膏の誕生

こんにちは!今電車でこのブログを書いているんですけど電車の中が窮屈なので、車で通学したいです...(車持ってないけど)🚗

 

まず始めに、潜在∩定性調査について学びました。

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次に、部活でも経営者にも共通して言えることについて学びました。それは京セラに勤めていた稲森さんがJALを復活させたという話を例に、同じ経営者という本質的なところがしっかりしている人は別の分野でもやっていけるということ。

*京セラ セラミックス(材料)

 

今回ゼミでしたことは絆創膏をユーザーが実際に使い、それを観察してそこからユーザーが満足のいく絆創膏のアイデアを作ろう!といったものを4人1グループで行いました。

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自分は2人の被験者を観察していたにもかかわらずまだまだ観察力が足りない。プロはこの例でも20個ぐらい観察できるそう。(自分は4〜7個でした)

 

そこでは絆創膏を実際に使う行程でユーザーが思ったこと全てを口に出す(発話)ということをしてもらいました。

その例で先生が話されてた、サラダを盛る場面や の時の話が面白かったので、実際友達と話す時に実践してみても面白いんじゃないのかなって思いました。(笑)

 

次に流れとしては、

  1. 紙に観察したstep,観察された事象,発話をメモしていく
  2. 観察された事象をそれぞれ付箋に入っていく
  3. ホワイトボードに下記のようにまとめてい くf:id:Takeblog:20190703171845j:image
  4. そのまとめた内容からどうしたらより良い商品が生まれるのかを考える

ここから僕たちが考えたのは↓

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しゃちはた型の絆創膏でした。

この絆創膏のメリットは

  • 手につかない
  • 片手で使える、絆創膏をめくる必要がない
  • ゴミがでない

このアイデアを考えるにあたり僕はポイントポイントで捉えてしまっていました。ですが先生が言っていたのはそのポイントに行くための道中に注目して考える必要があるということでした。山の頂に達するにしてもその筋道が大事で途中でヘリで到着したとしてもその間の大変さを経験していないため、ヘリを使うと使わないとでは感動が違うとも話されました。それを聞いたら「たしかに!行程も大事なんだ!」と思いました。

 

それでは、行程に焦点を置いて絆創膏を考えるにあたり、僕が考えたのは

ポイントから行程を考えるということです。

  • 手に付く   →めんどくさい
  • めくる手間→めんどくさい
  • ゴミの処理→めんどくさい 

この「めんどくささ」を解決するための絆創膏を考えるにあたって主観的にこれだけは必要というのが携帯性でした。ですので僕はリップクリームみたいな固形物にしてしまえばいいのではないかとおもいました。そうすることで「めんどくささ」は、無くなるし上記の悩みも消すことができます。

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絵心が皆無..._(┐「ε:)_

絆創膏としての概念は崩壊してるかもしれませんが、傷を保護する目的としてはつかえると思います!

最後にみんなどんなアイデアを思いついているのか、見させてもらったんですが、みんなよくそんなこと思いつくね!って感じでした。ですので日頃からなぜ?と疑問を持ちこのアイテムはリフレーミングで新しい方法として使えそうだなどと考えながら鍛えていこうと思います!